檜山潤さんは、岩手で整骨院を開業されていらっしゃいます。
2024年度からはご自身の経験を元に、整体における暦学カウンセリング講座を開講下さいます。
そんな檜山先生に2024年について伺って参りました。
- 癸卯年（2023年）:
- 「癸」は静かで温かい水を象徴し、新たな生命の始まりを意味する。
- 「卯」は穏やかなうさぎを象徴し、希望と景気回復を表す。
- この年は努力が実を結び、勢いよく成長する年。
- 甲辰年（2024年）:
- 「甲」は始まりと成長を、辰（竜）は変革と激動を象徴。
- この年は大きな出来事が予想され、努力が夢の実現に繋がる。
- 精神的な波乱が予想され、安全な行動が推奨される。
檜山先生、2023年の癸卯年と2024年の甲辰年について、どのような特徴がありますか？
檜山先生:
2023年の癸卯年は、内面の成長と新たな始まりを象徴する年です。
穏やかで希望に満ちた時期と言えます。
一方、2024年の甲辰年は、大きな変革と激動の時期です。
この年は、努力が成果に結びつきやすく、しかし同時に精神的な波乱に備える必要があります。
2024年に向けて、私たちはどのような準備をすべきですか？
檜山先生:
2024年は安全を重視し、予期せぬ変化に対して柔軟に対応することが重要になります。
心の準備をしておくことで、激動の時期を乗り越える力が得られるでしょう。
来年は新たな機会と挑戦が訪れる可能性が高いですが、同時に精神的な波乱も予想されるため、柔軟性を持ち、不確実な状況に対応する準備が必要です。
安全を重視し、計画的に行動することが推奨されます。
干支は60年で一周するといいます。
60年前の甲辰年と来年を比較してください。
60年前の甲辰年（1964年）と2024年の甲辰年を比較すると、いくつかの顕著な違いがあります。
1964年は、高度経済成長期の始まりと世界的な変革の時期でした。東京オリンピックの開催など、国際的なイベントが目立ちました。
一方、2024年の甲辰年は、デジタル化、グローバル化、環境変化など、より複雑で予測しにくい変革が予想されます。テクノロジーの進展と社会の動向が重要な役割を果たすでしょう。
共通点は、時代の大変革期であるということです。
2024年度から始まる新しい時代の流れ、
皆さまにはしっかりと未来を見据え、よりよい12年間にしていただければと願っております。
