算命学を進化させる

算命学の発展形
数理暦学と干支暦学

当協会は、≪算命学≫の編纂者 高尾義政博士の直門下生として
高尾博士没後その遺志を引き継いだ伝承者「清水南穂氏」に
18年間以上、直接的なご指導を戴くことで構築した学問です。
故に、我々の学問的バックグラウンドは算命学です。

高尾義政博士没後25年以上が経過し、
現在、算命学も色々な方の口を通じ、色々な解釈がなされており、
私たちは、高尾氏、清水氏が志した「算命学の学問としての発展」を志し、
算命学理論に東洋史観、そして道教・儒教・仏教の要素を取り入れることにより、
「数理暦学・干支暦学」として発展させてまいります。

「占い」で人は変われない。

諸説ありますが、今日本には数万人以上の方が「占い師」として生計を立てておられるとのことです。
その種類は様々で、タロットや霊感リーディングなど感性によるものから、
人相、家相、手相など、人の相を見るものから、
四柱推命、九星気学、算命学のような、統計学理論に基づくものまで数々の占いがあります。

また、ビジネスという視点から見ましても、
占い業界の市場規模は「約1兆円」もあるということで、
「占い師」という看板を掲げ、個人で独立し、
人一人が食べていく分にはとても参入しやすい業界でもあります。
※目安として・・・
ネットオークション業界の市場規模:約9000億円
エステ業界の市場規模:約3500億円

しかし、これはあくまでサービスを提供する「事業者」側の視点であって、
裏を返せば、毎年消費者がそれだけのお金を払って「占って」もらっているということになります。

つまり、「占いから抜け出せない状態」があるということです。
即ちそれは、どれだけ占ってもらっても、
その多くの人が「本質的に変われていない」ということではないでしょうか。

学問のチカラで、自分を変える。

高尾氏没後25年以上も経過すると「生年月日を基軸とした推命学」の全ては占い色が強くなり、
学問としての伝承を模索されていた博士の意思とは反する形で現在周知されています。

算命学原理の元になる干支推命法は、
元々は古代中国の天文学を基にした代数理論、自然法、
そして陰陽五行理論により構築された帝王学です。

当協会は、21世紀の干支推命理論の編纂者という立場で、
改めて編纂しなおし、古代より伝えられてきた形に戻しながら発展させることを目的としています。
そのため、名称を「数理暦学・干支暦学」と変更致しました。

一般社団法人数理暦学協会は、高尾氏が志半ばで行うことのできなかった
「IT事業」と「歴史考察」を行い、学問として発展させていくことにより、
これからのビジネスにおける経営戦略のメソッドとして、
また、現代に生きる私たちと、次世代に生きる方々にとって
役立つ知識・理論として発展させることを目指している教育機関です。

学問として伝承していく。

天中殺理論も人を脅かすものではなく、弧虚理論という古代中国の時空間理論から成立しており、
この理論を学ぶことで天中殺理論も深く解釈できます。
表面的知識だと、どうしても「占い的要素」が強くなり、
時には人を不安がらせる言葉により、稚拙な解釈を覆い隠そうとしている方もいらっしゃるようです。

中国古典における推命理論の特徴は、人物解析法に終わらず、
その解決法まで提案できる事にあります。
それには東洋思想史をひも解く必要があり、
そのため、当協会は干支暦学以外に東洋思想も学べる体制を整えております。

最先端のIT技術とE-Learningシステムを導入することにより、
陰陽五行論という自然の哲理を基礎として構築された推命法理論を
効率的に学んでいただき、確実に理論を身に付けていただけます。

「人間が本来あるべき姿」「自分とは何か」という事を、
様々な角度から考察し、論理的に捉えることが出来る人材を
社会に排出してまいります。

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