Q&A

よくあるQ&A

Q 数理暦学とは何ですか?

時代や歴史などを学ぶことで、人間学に基づく運勢学を学ぶ講座です。 詳細はちらをご覧ください。

 

Q 干支暦学とは何ですか?

人物の性格や素質などを、生年月日を基軸データとして用いながら解析する講座です。

 

Q  なぜ2つの講座があるのですか?

干支暦学講座は、算命学・四柱推命などの根本原理である干支推命学に基づき構築され、主に人物解析法の理論を学ぶ講座です。数理暦学講座は「干支暦学」を基礎とし、そこに深層心理学の要素を導入することで、ビジネスソリューションとして、人材活用・人材育成・人材マネジメントとして活用できるメソッドを学ぶ講座になっております。

 

Q 算命学との違いは何ですか?

算命学は占い技法として家元制の中で伝承される形式で成立した為、理解に難解な部分が多いのが特徴です。干支暦学は、占い的な表現や要素を取り除き、これからの時代に合わせた学問として、編纂しております。

 

Q 算命学を学んで占い師になりたいのですが・・・

占い師希望者は当協会の入門をお断りしております。算命学・四柱推命の鑑定士とは、干支暦を見ただけで、頭に人物像が映像として浮かびあがり、的確な言葉を瞬時に発することが出来るレベルの方々です。興味本位で低価格で行う「占い」とは違い、プロの鑑定士は様々な視点から他人の人生をジャッジすることを求められ、それには永い年月の修行が必要になります。その為、「ほとんどの人が無料で友達の命式をみる」又は、安い価格の占い師で終わってしまう場合が多く、仕事としての継続性が難しいことが特徴です。又、最近の傾向として、クライアントが録音し訴えるケースや、多人数の相性など複合的要素を判断しなければならないこと、善意の意見が伝わらない場合があること、精神疾患で苦しむ方からの鑑定依頼が増えていること、SNSなどですぐに評価が流布されることを考えると、占い師を目指すにはそれ相当のトレーニング時間と、心身に対する基本的知識が必要になるかと思います。情報過多の時代だからこそ、逆に難しい時代なのです。

その為、当協会は、多くの臨床に常に接することが出来る立場であり、心身に対する基礎的知識を有する、国家の認める医療資格を有し、かつ、開業権のある医療従事者にのみ、カウンセリング業を認めております。

 

Q 干支暦学の知識を用いて、他人にアドバイスをしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?

当協会は、干支暦学の知識を用いて、報酬を得て他人にアドバイス(カウンセリング)をするのは、開業権を有した医療従事者に限定しております。

 

Q 何故、開業権を有した医療従事者だけなのですか?

相談の内容は、精神医療に関する事も多く、「こころ」を解析することが出来るのは、医療の知識があり、かつ、仕事上多くの臨床例に接することが出来る、医療従事者であるため、当協会ではそのような規定を設定させて戴いております。

 

Q 何故、医療従事者でも開業権が必要なのですか?

開業権のない医療従事者は、医療機関に所属される事になります。しかし、患者様のカルテという個人データにアクセスすることが可能です。この知識を有し、善意な気持ちであっても、医療の現場でカウンセリングを行う行為そのものは、大きな問題に発展しかねません。そのため、当協会は責任の所在の明らかである自主開業権を所有している医療従事者に限定しております。詳細は、伝承医術部にお問合せ下さい。

 

Q 私は医療資格は持っておりませんが、どうしてもカウンセリングをしたいです。他校では気軽に許可しているのに、なぜこちらの協会では許可されないのでしょうか?

この学問を学ぶことで、人物の人格・行動予測・思考傾向などが分かります。しかし、あなたの言葉は影響力が多く、専門の教育を受けた人でないと難しいと判断しております。また、多くの臨床に常に接することも必要でしょう。
臨床経験を継続的に積む重ねることで、経験と実績が積み重なり実践力が体得出来ます。
例えば、「心臓の働き」を講座で学んだとします。学んだだけで、他人の心臓についてアドバイス出来ますか?
病気に悩んでいる方に対し、その方の心臓の状態や治療法を、アドバイスできるでしょうか?
恋愛相談を気軽な値段で・・・と思っているかもしれませんが、クライアントの質問を限定することは、プロの立場では出来ません。
どのような内容でも、他人の守秘情報に接する事になるため、慎重に接する必要があるのです。

解析率が高いからこそ、クライアントはあなたを頼りにします。継続的な顧客を確保するには、信頼が大切になります。

干支暦学は占いではありません。こころにアプローチできる中国古典です。
心臓と同じく、「こころ」は大切な要素です。
当協会は、「こころ」へのアプローチは、医療従事者の方々にお任せしたいと思います。

 

Q それでは、どう仕事に結びつけたら良いのでしょうか?

一般の方々には「Interviewerとしてセッションを行う道」「講師として講座を開講する」「講師として活躍する道」をご用意しております。「この理論を学習することで、自己を理解し、道を切り開いていく事のサポートを行う仕事」です。
つまり、一般の方は鑑定はしません。その代わり、セッション・講座を通して、相手の方がご自身で自分の人生について、学んでいただく機会を提供する立場でご活躍戴きます。

 

Q どうすれば講師になれますか?

当協会は各県に一人支部長を育成する「支部長制度」を採用しております。(※地域によって異なります)
現在(2020年)、認定講師としてご活動いただけるのは、支部長のみとさせていただいております。講師として活動を行うには、干支暦学2級講座を修了して下さい。支部長および認定講師としての活動についてはお問い合わせいただくか、干支暦学3級受講生を対象に説明を行いますので、まず、この学問が理解できるか、これからの仕事に適しているか判断下さい。

 

Q 暗記や理解に少し自身がないのですが、ついていけるでしょうか?

全講座にオンライン講座が提供されます。そのため、一度講師の先生から説明戴いたものを、オンライン講座で何度も復習する事が出来ます。通学講座の間に、オンライン講座にて多くの情報が提供されるため、月一度の通学でもかなり充実していると思います。
又、忙しい方や遠方の方でも安心して学べる効率的な方法です。
当協会は、中国古典を、アメリカの最新の教育法を用いて指導しております。

 

Q パソコンがないのですが、大丈夫でしょうか?

スマートフォンでも問題なくご視聴できます。ただしボリュームがあるため、WIFI環境のあるところ、また、パソコン・I-Padをご準備戴いた方が使いやすいと思います。クラウドなので、スマートフォンでもパソコンでもどちらからでもアクセスが可能です。

 

Q 数理暦学を学ぶにはどうすればよいですか?

数理暦学講座は、会員を対象に開催されております。また、干支暦学3級・2級講座を修了された方のための講座です。数理暦学講座を受講いただくには、まず、当協会の認定講座を受講下さい。
干支暦学3級講座の詳細はこちらから。