ここまでテクノロジーが進化し、グローバル化が進み、
度重なる自然災害で、エネルギー・環境問題が問われた社会環境で、
日本は世界一の少子高齢化社会を進行中である。
それだけみても、これから先何がどうなるかは、誰がみても明白ではないか。
政府や国連から提示されているデータは、今、社会は変化せざる得ない段階であることを明白に語っており、コロナ収束後の世界は、コロナ前に戻るなど、誰も思っていない。
それなのに、戻ることを前提で、事業をそのまま継続させている企業も多くある。
なぜかと言うと、そういわれながらも、何となく昨年が終わり、あっという間に年があけて2022年になったからだ。
今年、時代は動くか、このままか。
壬寅年という暦学視点で考察してみた。
2022年、時代がどう動くか、このままかではなく、
あなたは動えるだけの準備をしてきたかを注視してほしい。
基本、虎は1匹ないしは優秀なメンバーとしかチームを組まない。
正誤は不明だが、熊楠の十二支考によると、子供であれ、足手まといは食べてしまうという。
それが中華圏の虎であり、年賀状できたような、トラ縞のネコのような可愛らしい日本のアニメ的な虎ではない。
時代の流れは激流のように、2022年動きだす。
山脇史端
一般社団法人数理暦学協会
下記サイトに要約文を掲載させて戴いております。
当協会はアジアビジネスコンサルタントとして
暦学を提唱させて戴いております。
1 件のレスポンスがあります
[…] 出典:壬寅年 2022年の暦学考察 この記事は著者に一部加筆修正の了承を得た上で掲載しております。 […]