Blog

東洋史観 運命論 重職心得箇条

東洋古典運命学 《経営者を支える者の心得❷》酒と料理の組織論

リーダーに気分良く仕事をさせたければ、補佐する者の役割は、リーダーの意見が違うと思っても、いったん受け入れ、その中から、効果的で活用が出来そうな要素を抽出し、それを深め、人々が喜んで受け入れるカタチにする事。
他が中々真似できない創意工夫のある事業にしたければ、反対意見や批判的観点を上手に取り込み、全体のバランスを整えながら、味わい深いものにせよ。

東洋史観 運命論 重職心得箇条

東洋古典運命学 《経営者を支える者の心得❶》金兄妹から学ぶ

東洋哲理の考え方を、リーダーを支えるサポーターたちの心得の観点から考察する。重役とはいざという時の重しの役割。だから重役というのであり、組織の中の重鎮の役割を担わなければならない。それについてどう考えるか。佐藤一斎は重職心得箇条というマニュアルを残している。それに基づき、リーダーを支える側近たちの東洋哲理的心得について考察してみたいと思う。

東洋史観 運命論

東洋古典運命学《成功したければ、両手を空けよ》

その両手で成功を掴みたければ、今あなたの手にある成功体験・経歴・学歴など捨てない限りつかめない。スーパーで黄金のつかみ取りをしていたとしよう。既に両手が塞がっている人はどれだけつかみ取れるだろうか。項羽と劉邦、なぜオヤジ劉邦が若手項羽に勝利したのか。年齢ではない、両手が塞がっていない方が成功をつかみ取れたのではないだろうか。

教育活用 東洋史観 言志録

論語と算盤で考える⑧日本の行く末

さていよいよ終盤戦、今回は日本の行く末について日高敏明さんと山脇史端が考察します。
これから日本はどうなるのか、そしてそれに対し澁澤先生はどのようなメッセージを下さるのか、論語と算盤の中から答えを見つけていきたいと思います。