数理暦学協会の教室では、学んだ理論を伝えるトレーニングに力を入れています。
論理性とは、《考えや議論などを進めていく筋道。思考や論証の組み立て。思考の妥当性が保証される法則や形式》(小学館『デジタル大辞泉』より)
つまり、物事を考える筋道です。 論理的なプレゼンテーションとは、まず何を伝えたいのか明確にし、起承転結を決め、伝えたいことをどうすれば伝えられるか…筋道(つまり道!)を立てて話していく事であり、そのトレーニングが必要です。
幾ら知識があっても、その知識を明確に伝えてこそ《賢人》 学んだ知識をいかに人に伝えるか! それこそこの学問の大切なポイントとなります。
知識を癸水と考えると、多くの本を読み、学べば学ぶ程、何言っているか分からなくなる人もいます。つまり水(知識)があふれかえってしまう状態です。 それを整理するには、どう伝えるか、水の流す道、筋道を作りことです。
今回のテーマは 陰陽二元論のプレゼンテーション。 良い話が思うついたら、是非教室で皆様に伝えて戴きたいので、良い話作っておいてください。 これがマスターしたら 陰陽五行論にチャレンジしましょう。 陰陽五行論とは十元論なので、これが出来たらかなりの論理性が持てますので、仕事上でも相手を説得できるだけの技量は身につくでしょう。
後程、本日の最優秀者 染谷さんの陰陽小話をこのサイトでご紹介いたしますから、お楽しみ! とても面白かったです。 こういう風に物事を捉えられるなんて素敵でした。 私も大変勉強になりました。 ありがとうございました。
皆様はじめまして。
数理暦学協会事務局の中野と申します。
現在東京で開講中の、3級講座に私も聴講生として参加させていただいております。
皆様勉強熱心かつ優秀でいらして、大いに刺激を受けております。ありがとうございます!
(同時に自身の習得の浅さに愕然としております;;)
早いもので全6回の講座のうち3回が終わり、 来月から後半戦に突入いたします。
テキストの各章の初めにございます「学習のポイント」に沿って復習していただき、
わからないことがあれば、質問などをFacebookへご投稿くださいませ。
復習に読書にプレゼンの練習に・・・とやるべきことは多いですが、学ぶだけでなく時には遊ぶことも大切、
経験するすべてのことが糧になると思っております!楽しい夏となりますよう。
お暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。
来月また皆様とともに学べますことを、楽しみにしております。