2021年1月16日から、私たちは毎朝「論語と算盤」(原文)を2章ずつ、解説をしながら読んでまいりました。
今回は、その学びを通して、現代の問題点を考察する企画です。
「論語と算盤」の根底にある陽明学の原理、
到良知、知行合一の精神に基づき、学んだ知識を実践に結びつけるべく、
協会有志のプレゼンテーターにより、
「論語と算盤」で現在の問題を解決しようという試みに挑戦します。
近代産業の父、澁澤栄一翁は、今の私たちの悩みに、
どのようなアドバイスを下さるのでしょうか?
「論語と算盤」から回答を得ようという試みです。
人材登用において、何をポイントに相手をみて採用すればよいのか、
500社も興した澁澤先生、アドバイスを戴けないでしょうか?
中川由美子
高等学校教諭、ピアノ教室運営 など音楽の指導に携わる。教会のオルガニストとしても長年従事し宗教音楽と精神の繋がりについて学ぶ。又、感性教育の現場においてイメージコンサルタントとしても指導にあたり多くのカラーリストを輩出。現在、東洋哲理、干支暦学の素晴らしさを沢山の方と共有したい想いを胸に活動を模索中
[人材登用] まとめ .*視、観、察 この3つを人材登用に応用する事の大切さ。 特に採用する側が心を開いて観ること、心を開いて察すること、が重要。 500社もの会社を興した澁澤先生、それに関わる多くの人材について考察すると自ずと澁澤先生の奥の深い人間観察法が見て取れる。 人を採用し育てていく経緯を心を開くという言葉でわかりやすく説明されている。 人の素養というものをいかに引き出し納得させ会社の成長へと繋げていくか、採用する側の人間性も問われる。
深谷から論語と算盤(無料)
毎週土曜日朝 8:30~9:00AM
2021年4月17日~約1年間
You Tube Live 発信
主催 天台宗 深谷山 瑠璃光寺
協賛 一般社団法人数理暦学協会
※「論語と算盤」原文朗読(角川ソフィア文庫参照)
※当協会メンバーによる解説
激動の時代幕末期の東洋思想を学ぶ
言志後録(佐藤一斎)(無料)
2021年4月12日~ 毎朝(金・土休)
ZOOM開催 朝8時30分~45分
主催 一般社団法人数理暦学協会
※言志後録を朗読
※プレゼンテーターによる解釈
※参加者と意見交換を行うことで、学びを深める
※東洋思想に基づくプレゼン能力向上
※激動の時代、いかに生きるべきか毎朝考える
参加は無料です。下記、Facebookグループへの参加をお願い致します。
グループ内で様々な意見交換、情報公開を行っております。
東洋思想の学びを広めるには、毎日丁寧に学び続けるしかありません。是非気軽にご参加下さい。高志の方々との繋がりを大切にしていきたいと願っております。
2021-12-19(Sun)
2021-03-27(Sat)
2018-04-05(Thu)