神々の国、島根にて干支暦学入門講座を初開催させていただきました。
韓国国立金海博物館を訪れた時、伽耶国と出雲とは交易が盛んで、学芸員の方のお話では、勾玉は朝鮮半島からまず出雲に伝わったのではないかということでした。
勾玉といえば、太極図のあの陰陽マークですね。
また古代、朝鮮半島からの渡来人の多くは大和地方に住んでいたと考えられていますが、太陽が昇る東の伊勢を「陽」、太陽が沈む西の出雲を「陰」と捉えており、出雲大社をはじめ、多くの神社を建てたという説があります。
出雲大社の神座が西向きなのも納得ですね。渡来人の故郷は朝鮮半島です。渡来人が故郷を偲んでいたことがうかがえます。
今回、そのような陰陽説に関係の深い神々の国島根で講座を開催できたことに深いご縁を感じております。
地元でフリーアナウンサーとして大活躍されている、フリーダム世代の女性であるおがっちさんのプロデュースのもと、このような素敵な講座が開催できたことにも心から感謝しております。
神々の国、島根の美しき女性の皆様、ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております!
by Seewer 瑞恵
シーワー瑞恵の「数理暦学」で悩み解決♪(入門編)算命学
おがっちのさらんカフェ~
・4月22日(日)14時~16時@カルチャースペースさらん
・参加料:2,000円(お茶、お菓子、駐車場2時間無料券、税込)
15名限定
「なぜ人はそのように考え行動するの?」
「その人にどう接するべき?」
人間関係や子育ての悩みを東洋史観に基づいた人間分析学で、悩み解決の手助けをします。