日本のZ世代は、世界の中でも特殊である。
成長過程において賃金が下がり続けたのは日本だけであり、日本では、人口比わずか14%だが、世界人口では32% およそ1/3を占めている。
故にどうしても日本は、同じく1/3近くいる60歳以上をマーケティングの対象にしやすく、皆に優しい社会を創造するを合言葉に、高齢者に優しい社会に重きを置いている。それも大切だが、そうしていると、日本のZ世代だけコロナ禍の中で、世界の潮流の中に取り残されてしまうのではないか。
多様性の中での個の確立。
環境問題、SDGsが世界の潮流だが、
西洋産業文化が導入される前の日本が
今再び再現され、江戸庶民にスマホを持たせたらどうなるか。
そんな視点から、マーケットデザインするのも面白い。
ITの進化により、多様な価値観の時代になった。
多様性こそ自然であり、人々は共感しあっていくから。
山脇史端
一般社団法人数理暦学協会
下記サイトに要約文を掲載させて戴いております。
当協会はアジアビジネスコンサルタントとして
暦学を提唱させて戴いております。