暦学士として、
どのように活動したらよいのか。
まず最初に、
ご理解いただきたいことは、
暦学を学んだから、
仕事に繋げなければならないという事は、
一切ありません。
当協会の理念は、
自己肯定力を高め、相互に認め合う社会の創出
暦学とは、自分やまわりの人を
理解しながら前進していくための学問
自分が進化していくことを目的としているので、
何が何でも仕事にする必要は全くありません。
しかし、きわめて特殊な知術です。
そのため、その技術を磨いていきたいと
思う方も多いでしょう。
技術を磨くには活用するしかなく、
(なんでもそうですよね。
技術は使わないと磨かれません)
活用するには、
伝承医術部であれば
メンタルケア カウンセリング、
一般部では、
自分デザイン講座やMy Therapyなど
様々なプログラムをご用意しておりますが、
いずれにしても、
自分が何をやっているのか、
自分が提供する技術は何かを明確にし、
他者に伝える必要があるのです。
(当たり前!)
そして伝えなければ、
人物プロファイリング技術という性質上、
応用力の養成は難しく、
そのため今回は、
まず、どのようなツールを用いて
自分の活動を伝えればよいのか、
そもそも、自分は
何を伝えたいのか、
これから何をすべきかという視点から、
広報について考える研究会を立ち上げます。
最初の研究ツールはLine
結構知っているようで、知らないLine。
Lineの便利機能は何なのか。
どうやって活用すればよいのかなど、
週1回ベースで話あっていきましょう。
9月のはじめまでを目標とし、
それまでに、
各自がある程度活用できることを
目標にしています。
パソコン教室ではないので、
設定は各自で行い、使ってみる。
(当たり前ですが、
使わないとわからない・・・)
その時の流れで次を考えますし、
それで終わるかもしれません。
(その時になってみないとわからない)
恐らく、協会の情報をシェアしない限り、
コンテンツが足りないと思うので、
上手に協力体制をとっていきたいと
思っています。
広報を考えることを通して、
自分が暦学をどう活用するのか、
今の仕事にどうやってプラスワンしたいのか、
それぞれが、ヒント、手がかり
を見つけて行かれることが目的です。
無料なので、参加は自由、
違うと思ったら遠慮なく退会ください。
今回は私の手に負えないということで、
上海在住のビジネスマン、
川端氏に中心になっていただきます。
尚、言志後録以降の勉強会は、
広報ツールを手に入れた後に再考します。
そうしないと、内部の勉強会で終わってしまう。
そうではなく、
より多くの人に、東洋古典の面白さと、
歴史から学ぶことの大切さを伝えていきたい。
昨年4月の緊急事態宣言の
ステイアットホーム期間に始めた勉強会、
社会活動の再開と共に、
朝の参加者が限られてきています。
これも無料だからこそ、
協会は平等に提供する必要があり、
朝の時間を見直してほしいという
要望もあったことから、少しやり方を再考します。
どのような形にするかは、
プレゼンテーターが
どうやって
自分の活動に結びつけるかと絡んでいる。
それをどのようにして、
自分の周りに伝えるか絡んでいるため、
とりあえず、まず最初に、
自分の活動を伝えるツールの研究から、
始めたいと思っています。
なぜ最初にLineをテーマにしたかというと、
シンプルな割には使いこなしていない、
忙しくて細かい宣伝が出来ない、
いろいろなサイトに投稿しているが、
それが周りに伝わっていない、
HPを持っていない、
まずは誰もが使っているLineから。
いろいろな人と出会う機会の多い人には、
一番何気なく伝えるツールであり、
一番簡単であり、
自動化しやすいのも魅力です。
自分の活動に自然に興味をもって戴くには、
役に立つコンテンツを伝えたい、
それにはどうすればよいのか、
一緒に考えていきたいと思っています。
私も始めて、全員始めて。
どのような会になるかわかりませんが、
まずは手探りで始めてみましょう。
2021年以降の東洋哲理勉強会の内容は、
広報ツールを手に入れてから。
水面下では準備をしておりますので
お楽しみに。
それでは辛丑年後半が始まります。
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥と続く十二支
最初の3年間こそ、12年間を決める
大切な時期なので、
たゆまぬ前進で道を切り開きましょう。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
山脇史端
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