1月26日に香川県高松支部にて
支部長の小早川先生
副支部長の赤松先生のお二人による
「自分探しの暦学講座」を開催いただきました。
香川高松支部をはじめ、
全国各地の素敵な支部長先生方に講座を開催いただけて
協会本部もとても心強く思っております。
以下、高松支部の支部長先生からいただいたコメントを
掲載させていただきます。
今回2度目の講座を
微力ながら開催させて頂いた事に感謝しております。
今回の講座にご参加下さった方々は、
精神的にも自立しておられ、
立ち位置が御理解できている方々で、
一言で言うと「大人の方の集まり」のような講座になりました。
講座を通して皆様から伝わった事は、
やはり、精神的にも自立されておられる方々でも
「人間関係にご苦労されている」という事。
「人が作った問題」なら、人が解決できる。
「どうしようもない問題」なら流れに身を任せてみる。
そんな事を私はふと感じました。
「自分探しの暦学講座」から御自身の気質を知ることで
「人が作った問題」も 「どうしようもない問題」も
考え方、捉え方ひとつで前進できる。
そして、暦学は前進するための技法のひとつになると核心致しました。
あとは、 私達がどのように噛み砕き、
伝えることが出来るかがテーマとなりました。
私の口から発する言葉に、
もっと知識と教養をつけていく目標となりました。
参加者皆さまの中には、気学や四柱推命などを
勉強されていた方もおられました。
その方達の共通点は 空亡の日や良い日などをスケジュール帳にチェックし、
そのバイオリズムで意識的に過ごされていました。
とても素晴らしいことだと感じたのですが、
ご本人たちは、そのバイオリズムに執着し、
振り回されて疲れていた経験もあるとのとこでした。
そのような体験談をお聞きして、
「暦学の良さをシンプルにお伝えすること」
それが、私たちの役目の一つでもあるのだなと、
改めて感じておりました。
26日の講座にご参加下さった皆さまに、
暦学の楽しさや、素晴らしさをお伝えできていれば幸いです。
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