看護師として活動する中、
命の誕生の現場に携わりたくて、助産師の資格を取得。
東洋医療の視点からも寄り添いたくて、
鍼灸師の資格も取得されたの西澤先生は、
女性と子供たちの
心と身体のトータルケアを目指して、
安曇野で地域医療を活動されていらっしゃいます。
今回安曇野に伺って感じたことは、
「日本の美しさと、豊かな生活」
夏目漱石の提唱した「小日本」路線
日本世論が富国強兵だったあの時代に、
夏目漱石は、
身の丈にあった、
自分たちなりの基準で生きることの豊かさを提唱、
変に背伸びをして、
西洋の価値観に合わせようとするから、
頑張らねばならないと思ったり、
それに到達できないと
妙に自信を失ってしまったりしてしまう。
立山連峰に見守られた、自然豊かな安曇野は、
本来あるべき日本の理想の姿で
生活できる空間のように感じました。
みんな明るくて、輝いていらっしゃいました。
しかし、そんな素晴らしい空間でも、
人は悩み、ふとした時に軸を見失います。
Birthday Caravanで方向性さえ見えれば、
あれだけのエネルギーがある空間なので、
バランスは整い、
前進できるのではないでしょうか。
元気な日本人を作る土地。
そのような土地で、助産師さんとして、
鍼灸師として、看護師として、
女性と子供たちの医療をサポートする
西澤先生の活動、
そして彼女の大らかさは、
暦学を理想的な形で活用くださるように感じております。
皆様と出会えたことに感謝、
楽しいひと時をありがとうございました。
また伺いますので、それまでに、
今回の課題を心に刻んで、
人生の軌道を整えておいてくださいね。
拝
山脇史端
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